2025.02.05
Urawa
環境保全公開講座『オオカミのはなし』
本日は、埼玉県環境科学国際センターの角田さんをお招きして、環境保全についての公開講座『オオカミのはなし』を実施しました。
絶滅したと言われるニホンオオカミが固有種ではなく亜種であることや、寒冷な地域のオオカミほど体が大きいということ、また、人間と同じように家族で群れをつくって生活していることなど、世界で生息・絶滅したオオカミについて教えていただきました。
家畜を襲うなどの理由から、人間にとって厄介な存在として扱われ、その多くが駆除されてきたオオカミですが、絶滅した地域などでは、草食動物が繁殖した結果、植物群が失われ、そこに生息する生物もまた失われるという、生態系の崩壊につながってしまったということでした。
人間の一方的な都合によって特定の種を駆逐していくことが、生態系を壊し、結果として人間を取り巻く環境を壊すことになると、生徒たちも改めて認識していました。
よりよく生きていくために、よりよい環境を保全していくにはどのような行動をとっていくべきか、それを常に考えていくことが必要であると学ぶことができた講座でした。